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From: Seiichi S. <ss...@sh...> - 2004-01-31 18:13:02
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佐藤です。 On Thu, Jan 29, 2004 at 05:24:25PM +0900, Tomohiro KUBOTA wrote: > なるほど。ところで、別のターミナルエミュレータは、どうしている > のでしょうか?というのは、 多分 rxvt や kterm は ptsname() でスレーブの名前を取得できなかったら /dev/ptmx を諦めて BSD 同様 /dev/ptyp[0,1,..N] を探しにいってる筈です。 > > だけではなく「pty が開けなかったぞ!」のような原因を特定しやすいエラー > > をだしておけば十分かなと思います。 > > これは、フォントがなかった場合も含めて、必要ですね。 kik_pty_stream.c でエラーを出すようにしておきました。 # mlterm 的にはエラー表示は kik や ml_* ではなく # GUI 層で扱ったほうがいいのでしょうか? > 荒木さん -- Seiichi |
From: KATO K. <kz...@us...> - 2004-01-31 16:29:02
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こんにちは。和良です。 http://pc.2ch.net/test/read.cgi/linux/1061873172/216 より、 --type=xcore のときに行間を設定すると、背景塗りつぶしの際に行間が塗り つぶされないようです。 xcore では XDrawImageString に背景塗りつぶしを任していますけど、 XDrawImageString はフォントの高さ分しか塗りつぶさないのが原因だと思い ます。 とりあえず、xft の処理と同じように書き換えてみましたが、慣れない部分で すし、commit せずに patch を投げます。 なお、xfont->is_proportional && ! xfont->is_var_col_width の判定も関連 がわからなくて外してあります。 -- KATO Kazuyoshi http://8-p.info/ |
From: KATO K. <kz...@us...> - 2004-01-31 14:53:41
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和良です。 On Sun, 25 Jan 2004 19:45:03 +0900 Araki Ken <ara...@us...> wrote: > > 半分ジョークプログラムなので、一度は断った contrib 入りですけど、ニーズ > > があるなら入れようかと思います。 > > > > 今更ですけど、いいでしょうか? > 荒木さん > > こちらこそよろしくお願いします m(_ _)m > これでまた面白いツールが一つ増えました。 ありがとうございます。CVS に commit しました。 -- KATO Kazuyoshi http://8-p.info/ |
From: Tomohiro K. <ku...@de...> - 2004-01-31 14:22:59
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久保田です。 先日、フォントがないことが原因で起動しない際、その旨を示すための エラーメッセージが出てほしい、という話をしましたが、今回、それを 実現するパッチを書きました。 エラーメッセージに、フォントがなかった文字集合の名前を入れたいと 思ったので、文字集合の名前を得る関数 x_font_get_cs_names() を x_font.c に追加しました。関数の位置や命名について、mlterm の ポリシーにうまく沿っているかどうか分かりませんので、cvs commit せずにここに投げます。チェックをお願いします。 --- 久保田智広 Tomohiro KUBOTA <ku...@de...> http://www.debian.or.jp/~kubota/ |
From: Tomohiro K. <ku...@de...> - 2004-01-31 10:39:46
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久保田です。 半日くらい返ってこなくて、あきらめて再送したメールが いまごろになって来たりしてるみたいです。失礼しました。 文面はちょっとだけ変わってたりしますが、 両方のメールに添付してあるパッチは同じものです。 --- 久保田智広 Tomohiro KUBOTA <ku...@de...> http://www.debian.or.jp/~kubota/ |
From: Tomohiro K. <ku...@de...> - 2004-01-31 10:12:51
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久保田です。 mlterm に、"--onlyucsfont=auto" というオプションを追加するパッチです。 このモードを指定すると、mlterm は、 ・UTF-8 エンコーディングには iso10646-1 フォントを使う ・8 ビットエンコーディングには iso10646-1 フォントを使う ・UTF-8 以外のマルチバイトエンコーディングには iso10646-1 フォントを使わない という動作をします。 これは、Debian や XFree86 においては基本的に iso10646-1 フォントを 提供するようになってきたという背景に基くものです。ただ、CJK については、 従来からのフォントが iso10646-1 フォントに含まれることはあまりなく、 従来からのフォントのほうが豊富にあるという現状があります。 Debian パッケージなど、コンパイル済み・設定済みのパッケージを世界中の 不特定多数の人に提供する場合、どの言語においても最低限文字化けや 起動不能だけは絶対に避けたいと思います。その上で、良い品質の表示が 追求できればそれに越したことはない、というわけです。--onlyucsfont=auto は、そういった場合のデフォルト設定として利用するためというのが目的です。 いっそのこと、mlterm そのもののデフォルト動作にしてしまってもいいと 思うのですが、どうでしょうか? main_config->unicode_font_policy に AUTO を意味する値を代入しておき、 実際にその値を使うタイミングで AUTO の中身を判断するようにする、という コーディングや、その判断のための関数を x_main_config.c に置くという 判断が、mlterm の実装ポリシーに合うかどうか分かりませんので、 cvs commit せずに、ここに投げることにします。 --- 久保田智広 Tomohiro KUBOTA <ku...@de...> http://www.debian.or.jp/~kubota/ |
From: Tomohiro K. <ku...@de...> - 2004-01-31 06:04:52
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久保田です。 From: Seiichi SATO <ss...@sh...> Subject: [Mlterm-dev-ja] Re: Re: mlterm doesn't start Date: Thu, 29 Jan 2004 02:27:01 +0900 > ストリーム pty のマスターである /dev/ptmx が存在する場合 configure は > kik_pty_stream.c を選びます。大抵の Linux ディストリビューションでは > /dev/ptmx があると思うので Linux で devpts ファイルシステムがマウント > されてない(スレーブの /dev/pts/N がない)場合に起動できないのは Debian > 固有の問題ではないと思います。ちなみに /dev/ptmx がない Linux 上で > kik_pty_bsd.c が選ばれたとしても Linux カーネルは両方サポートしている > ので問題ありません。 なるほど。ところで、別のターミナルエミュレータは、どうしている のでしょうか?というのは、 私の関心としては、Debian パッケージメンテナとして、 1. コンパイル時のカーネルの設定にバイナリが依存するのを避けたい (i386 以外のアーキテクチャ向けの自動ビルドも含めて)。 2. もし可能なら、できるかぎり多様なカーネル設定で正常に動作する ようにしたい。 3. できれば、utmp サポートを入れたい (http://bugs.debian.org/228905) ということなのですが、もしかして kik_pty_bsd.c を選んだほうが よかったりするのでしょうか... すべて、それほど緊急な問題ではないと思いますが。(起動しない、という 問題なのだから、緊急なのかな... 考えてみれば、起動だにしない、という 状況からスタートして問題箇所の特定までを行ってくれた Micha Feigin さんには感謝しないといけないですね。ふつう、ターミナルエミュレータ みたいな代替品がいっぱいあるような分野では、起動だにしない状態では 「ステ」で終わられてしまう可能性が高そうですから。) > Linux 固有の問題かどうかについてはちょっとわかりません。 > もし /dev/pts/N がファイルシステムとして実装されてるのが Linux > だけなら Linux 固有の問題になるのですが、 Solaris や HP-UX など > ストリーム pty を持つ他の OS でどうなってるかを知らないからです。 動作時に /dev/pts が必要なのは、/dev/pts が存在するような環境で コンパイルした場合のみだとすれば、Debian 固有 (というか、 パッケージ固有) の問題だという気がしてきました。 > devpts ファイルシステムがマウントされてない状況への対策として mlterm > 側でできるのは kik_pty_stream.c と kik_pty_bsd.c をひとつのバイナリで > 同居できるようにするとか configure のオプションでどちらを使うか選べる > ようにするとか色々あると思います。ただ、今すぐにやるのはちょっと大変そ > うなのでとりあえず pty が開けなかった時は > > Unable to start - open_screen_intern() failed. > > だけではなく「pty が開けなかったぞ!」のような原因を特定しやすいエラー > をだしておけば十分かなと思います。 これは、フォントがなかった場合も含めて、必要ですね。 ちなみに、CJK 時以外では Unicode フォントを使う、というモードの 追加ですが、なんとかできそうです。これで、Debian の場合ですが、 xfonts-base パッケージしかない場合でも世界中の人がデフォルトで 使えるようになりそう。 --- 久保田智広 Tomohiro KUBOTA <ku...@de...> http://www.debian.or.jp/~kubota/ |
From: Tomohiro K. <ku...@de...> - 2004-01-30 22:26:46
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久保田です。 mlterm に、"--onlyucsfont=auto" というオプションを追加するパッチです。 このモードを指定すると、mlterm は、 ・UTF-8 エンコーディングには iso10646-1 フォントを使う ・8 ビットエンコーディングには iso10646-1 フォントを使う ・UTF-8 以外のマルチバイトエンコーディングには iso10646-1 フォントを使わない という動作をします。 これは、Debian や XFree86 においては基本的に iso10646-1 フォントを 提供するようになってきたという背景に基くものです。ただ、CJK については、 従来からのフォントが iso10646-1 フォントに含まれることはあまりなく、 従来からのフォントのほうが豊富にあるという現状があります。 ユーザ (それぞれ自分が使いたい言語がはっきりしている) の側に設定を 要求するのではなく、どの言語においてもそこそこ使えるようにあらかじめ 設定されたパッケージを作りたい場合、このオプションが使えます。 いっそのこと、mlterm のデフォルトをこれにしてしまってもいいくらいだと 思います。 main_config->unicode_font_policy に AUTO を意味する値を代入しておき、 実際にその値を使うタイミングで AUTO の中身を判断するようにする、という コーディングや、その判断のための関数を x_main_config.c に置くという 判断が、mlterm の実装ポリシーに合うかどうか分かりませんので、 cvs commit せずに、ここに投げることにします。 --- 久保田智広 Tomohiro KUBOTA <ku...@de...> http://www.debian.or.jp/~kubota/ |
From: Seiichi S. <ss...@sh...> - 2004-01-30 20:01:43
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On Wed, Jan 28, 2004 at 12:39:53PM +0100, Mike FABIAN wrote: > パッチを添付しました。パッチを当たると、問題がなくなるようです: うちの i386 でも起きました。 パッチで直りましたので、そのままコミットしておきました。 -- Seiichi |
From: Seiichi S. <ss...@sh...> - 2004-01-28 17:27:06
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佐藤です。 On Wed, Jan 28, 2004 at 02:26:19PM +0900, Tomohiro KUBOTA wrote: > > ご本人に確認した訳ではないですが、日付から考えて Debian の BTS の方も > > /dev/pts がマウントされてなかったのが原因だったと思います。 > > そのようです。ドキュメントに /dev/pts がいるということを書いてほしい > との要望がありました。端末の扱いについてはまったく無知なんですが、もし > Debian だけに固有の問題なら Debian パッケージ側のドキュメントで対応 > したいと思います。(現在のパッケージが sarge/testing に入ったら作業 > しようと思っています)。 > > もし Debian 以外の Linux や Linux 以外についても同様のことが言えるなら、 > mlterm 側で対応する必要があります。 > > どちらでしょうか... ストリーム pty のマスターである /dev/ptmx が存在する場合 configure は kik_pty_stream.c を選びます。大抵の Linux ディストリビューションでは /dev/ptmx があると思うので Linux で devpts ファイルシステムがマウント されてない(スレーブの /dev/pts/N がない)場合に起動できないのは Debian 固有の問題ではないと思います。ちなみに /dev/ptmx がない Linux 上で kik_pty_bsd.c が選ばれたとしても Linux カーネルは両方サポートしている ので問題ありません。 # 嘘をついてるかもしれないので間違いがあれば指摘歓迎(^^ Linux 固有の問題かどうかについてはちょっとわかりません。 もし /dev/pts/N がファイルシステムとして実装されてるのが Linux だけなら Linux 固有の問題になるのですが、 Solaris や HP-UX など ストリーム pty を持つ他の OS でどうなってるかを知らないからです。 devpts ファイルシステムがマウントされてない状況への対策として mlterm 側でできるのは kik_pty_stream.c と kik_pty_bsd.c をひとつのバイナリで 同居できるようにするとか configure のオプションでどちらを使うか選べる ようにするとか色々あると思います。ただ、今すぐにやるのはちょっと大変そ うなのでとりあえず pty が開けなかった時は Unable to start - open_screen_intern() failed. だけではなく「pty が開けなかったぞ!」のような原因を特定しやすいエラー をだしておけば十分かなと思います。 -- Seiichi |
From: Mike F. <mf...@su...> - 2004-01-28 11:39:58
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mfabian@magellan:~$ mlterm -R 1-10 -w 16 セグメンテーション違反です (core dumped) mfabian@magellan:~$ セグメンテーション違反は x86_64 アーキテクチャだけで起こります: mfabian@magellan:~$ uname -a Linux magellan 2.4.21-188-default #1 Fri Jan 16 01:10:51 UTC 2004 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux mfabian@magellan:~$ パッチを添付しました。パッチを当たると、問題がなくなるようです: mfabian@magellan:~$ mlterm -R 1-10 -w 16 font size 16 is too large. 10 is used. mfabian@magellan:~$ |
From: Tomohiro K. <ku...@de...> - 2004-01-28 05:26:45
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久保田です。 > という投稿をされてます。 > ご本人に確認した訳ではないですが、日付から考えて Debian の BTS の方も > /dev/pts がマウントされてなかったのが原因だったと思います。 そのようです。ドキュメントに /dev/pts がいるということを書いてほしい との要望がありました。端末の扱いについてはまったく無知なんですが、もし Debian だけに固有の問題なら Debian パッケージ側のドキュメントで対応 したいと思います。(現在のパッケージが sarge/testing に入ったら作業 しようと思っています)。 もし Debian 以外の Linux や Linux 以外についても同様のことが言えるなら、 mlterm 側で対応する必要があります。 どちらでしょうか... > > これについて調べてみると、対応するフォントが存在しないような > > ロケール (たとえば、Debian なら xfonts-intl-european がない > > 状態で LANG=he_IL など) での起動の際に、 > > > > Unable to start - open_screen_intern() failed. > > > > のメッセージを出して停止するようです。フォントがないときに > > これは新しく見つかった別の問題のような気がします。 そうですね。これについてですが、フォントがなくて停止するときはその旨を 表示する、というのとは別個に、「常に UCS フォントを使う」オプションを yes/no だけではなく auto または medium という選択肢をつくり、UTF-8 以外のマルチバイトエンコーディング (つまり、CJK) では no、それ以外では yes になるような動作ができればなあと思っています。 というのは、Debian では、XFree86 関連パッケージを最低限インストールした 状態ではたくさんの iso10646-1/iso8859-1 フォントと少しの東アジア関連 フォント (jisx0208 など) しかないからです。 --- 久保田智広 Tomohiro KUBOTA <ku...@de...> http://www.debian.or.jp/~kubota/ |
From: Seiichi S. <ss...@sh...> - 2004-01-27 16:33:12
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佐藤です。 On Mon, Jan 26, 2004 at 11:35:58PM +0900, Tomohiro KUBOTA wrote: > もしかしたら既知の問題かもしれませんが、mlterm が起動しない > 問題が報告されています。 > > http://bugs.debian.org/223099 この報告をされた方は別のところに http://groups.google.co.jp/groups?q=mlterm&hl=ja&lr=&ie=UTF-8&oe=utf-8&scoring=d&selm=13n7L-5dx-13%40gated-at.bofh.it&rnum=9 という投稿をされてます。 ご本人に確認した訳ではないですが、日付から考えて Debian の BTS の方も /dev/pts がマウントされてなかったのが原因だったと思います。 だとすると > これについて調べてみると、対応するフォントが存在しないような > ロケール (たとえば、Debian なら xfonts-intl-european がない > 状態で LANG=he_IL など) での起動の際に、 > > Unable to start - open_screen_intern() failed. > > のメッセージを出して停止するようです。フォントがないときに これは新しく見つかった別の問題のような気がします。 -- Seiichi |
From: Araki K. <ara...@us...> - 2004-01-27 14:15:59
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荒木です:-) Subject: Re: [Mlterm-dev-ja] mlterm-zoom From: KATO Kazuyoshi <kz...@us...> Message-ID: <200...@us...> Date: Tue, 20 Jan 2004 23:06:33 +0900 > 半分ジョークプログラムなので、一度は断った contrib 入りですけど、ニーズ > があるなら入れようかと思います。 > > 今更ですけど、いいでしょうか? > 荒木さん こちらこそよろしくお願いします m(_ _)m これでまた面白いツールが一つ増えました。 >> SuSE パッケージに入れさせて頂きました。 > ありがとうございました。 > > # 実装したひとに限って使わない mlterm の法則 :-) :D では -- Araki Ken ara...@us... |
From: Tomohiro K. <ku...@de...> - 2004-01-26 14:36:28
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久保田です。 もしかしたら既知の問題かもしれませんが、mlterm が起動しない 問題が報告されています。 http://bugs.debian.org/223099 これについて調べてみると、対応するフォントが存在しないような ロケール (たとえば、Debian なら xfonts-intl-european がない 状態で LANG=he_IL など) での起動の際に、 Unable to start - open_screen_intern() failed. のメッセージを出して停止するようです。フォントがないときに 正常動作しないのは仕方がないとしても、停止した理由がフォントが ないことだというメッセージをきちんと出すか、ISO-8859-1 などに fallback する (その旨を表示したうえで) ほうがいいと思います。 いちばんいいのは、ロケールごとのフォントがない場合に次に試すのは Unicode フォントの使用だと思いますが...。 ちなみに、 ・xwindow/x_term_manager.c の 340 行目付近 (open_screen_intern()) で、x_font_manager_new() の返り値が NULL となっている ・xwindow/x_font_manager.c の 130 行目付近 (x_font_manager_new()) で、x_acquire_font_cache() の返り値が NULL となっている ・xwindow/x_font_cache.c の 130 行目付近 (x_acquire_font_cache()) で、while ループの中で return NULL が生じている というのが原因のようです。それぞれの関数や変数が何をやっているのか については分からないので、それ以上の追跡はできませんでした。 --- 久保田智広 Tomohiro KUBOTA <ku...@de...> http://www.debian.or.jp/~kubota/ |
From: MINAMI H. <mi...@mi...> - 2004-01-21 14:44:20
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>一つのフォントサイズしか指定しない場合には、mlterm がセグメンテーショ >ン違反で終了します: > "-R" オプションは無視されているようです。 いただいたパッチでよいと思います。 max_fsize==0 の確認は必要さそうなので、 そこだけ削ってコミットしました。 みなみ |
From: KATO K. <kz...@us...> - 2004-01-20 14:06:32
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和良です。 On Mon, 19 Jan 2004 16:51:53 +0100 Mike FABIAN <mf...@su...> wrote: > > そういえば決めてませんでしたね。修正条項つき BSDL にします。 > > 文章を足した 0.2 をリリースしておきます。 > > > > http://8-p.info/mlterm-zooom/mlterm-zoom-0.2.tar.gz > ^ 一つの o が過ぎます うぅ、ごめんなさい。 > > # 使ってるひといるのかな… > > 私は使っていますよ。 そうですか。うーん。 半分ジョークプログラムなので、一度は断った contrib 入りですけど、ニーズ があるなら入れようかと思います。 今更ですけど、いいでしょうか? > 荒木さん > SuSE パッケージに入れさせて頂きました。 ありがとうございました。 # 実装したひとに限って使わない mlterm の法則 :-) -- KATO Kazuyoshi http://8-p.info/ |
From: Mike F. <mf...@su...> - 2004-01-19 17:04:25
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"-R" オプションは無視されているようです。例えば、 mlterm -R 17-18 を実行すると、この範囲以外のフォントサイズも使えます。 添付されているパッチを当たると、問題がなくなります。パッチが正しいです か。 |
From: Mike F. <mf...@su...> - 2004-01-19 15:51:57
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KATO Kazuyoshi <kz...@us...> さんは書きました: > そういえば決めてませんでしたね。修正条項つき BSDL にします。 > 文章を足した 0.2 をリリースしておきます。 > > http://8-p.info/mlterm-zooom/mlterm-zoom-0.2.tar.gz ^ 一つの o が過ぎます > # 使ってるひといるのかな… 私は使っていますよ。 SuSE パッケージに入れさせて頂きました。 -- Mike FABIAN <mf...@su...> http://www.suse.de/~mfabian 睡眠不足はいい仕事の敵だ。 |
From: Mike F. <mf...@su...> - 2004-01-19 11:55:50
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一つのフォントサイズしか指定しない場合には、mlterm がセグメンテーショ ン違反で終了します: mfabian@magellan:~$ mlterm -R 1 セグメンテーション違反です (core dumped) mfabian@magellan:~$ 添付されたパッチはどうですか。 |
From: KATO K. <kz...@us...> - 2004-01-18 13:20:19
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こんにちは。和良です。 On Wed, 14 Jan 2004 13:12:04 +0100 Mike FABIAN <mf...@su...> wrote: > >> で、2.8.0 のリリース前に contrib/tool 以下にほりこんで、--with-tools > >> で指定できるようにしていただけそうなら、 > >> doc/en/ReleaseNote にも > >> Added mlterm-zoom. (Thanks to Kato Kazuyoshi san) > >> と書いていただけたらと思います。 > > あー、あくまでこれは*ネタ*なので、さすがに mlterm と同じ tarball に入 > > れる気は無いです :-) > > ライセンスは何ですか。SUSE の mlterm RPM に入れてもいいですか。 そういえば決めてませんでしたね。修正条項つき BSDL にします。 文章を足した 0.2 をリリースしておきます。 http://8-p.info/mlterm-zooom/mlterm-zoom-0.2.tar.gz # 使ってるひといるのかな… -- KATO Kazuyoshi http://8-p.info/ |
From: Tomohiro K. <ku...@de...> - 2004-01-17 15:10:54
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久保田です。 From: Tomohiro KUBOTA <ku...@de...> Subject: [Mlterm-dev-ja] フォント選択機構 Date: Mon, 12 Jan 2004 14:16:07 +0900 (JST) > 久しぶりに mlterm をコンパイルしてみました。 > すると、フォント選択がおかしくなっていることに気がつきました。 原因がわかりました。従来どおりの ./configure オプションの場合、 --type-engine=xcore がデフォルトだと思っていたのですが、じつは xft になっていたようです。さらに、xcore 部分はコンパイルすら されていないことが分かりました。 原因は、configure.in で type-engine=xft 用に pkgconfig を実行 するとき、xcore 用の AA_CFLAGS を上書きしてしまうことです。 それとは別に、xwindow/x_main_config.c では、xcore と xft の 両方がコンパイルされている際には xft のほうがデフォルトになって しまっていました。mlterm --help で表示されるメッセージが xcore がデフォルトとなっているので、xft がデフォルトになるのはバグだと 解釈して修正しました。さらに、xft しかコンパイルされていないとき にさえ mlterm --help では xcore がデフォルトであるというような メッセージが表示されてしまうのも修正しました。 これだけの修正を入れてコンパイルしなおすと、フォント選択は無事、 従来どおりの動作を行うようになりました。 ところで、「type」という表現ですが、なにか別のに変えませんか? --- 久保田智広 Tomohiro KUBOTA <ku...@de...> http://www.debian.or.jp/~kubota/ |
From: MINAMI H. <mi...@mi...> - 2004-01-15 14:21:17
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みなみです On 木, 2004-01-15 at 00:22 +0900, Seiichi SATO wrote: > kik_pty_streams.c で #define __EXTENSIONS__ を追加したら通りましたが > これじゃ更に副作用を増やすだけかもしれません。 ここでがんばっても無駄な気がしてきたので、 とりあえず __EXTENSIONS__ 足しておきます。 |
From: Tomohiro K. <ku...@de...> - 2004-01-15 10:50:38
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久保田です。 mlterm では、スクロールバーを指定すると、 ~/.mlterm/scrollbars/ 以下や /usr/local/mlterm/scrollbars/ 以下 (ただし ./configure で変更可能) を探しに行きます。 一方、mlconfig では、スクロールバーの一覧を表示し、そのなかから 選べるようになっています。 従来、mlconfig が表示するスクロールバー一覧はハードコードされて おり、~/.mlterm/scrollbars などにスクロールバーを追加しても、 mlconfig が表示する一覧には反映されませんでした。 そこで、mlconfig が ~/.mlterm/scrollbars や /usr/local/mlterm/scrollbars などをチェックして一覧を動的に生成するようにしました。 --- 久保田智広 Tomohiro KUBOTA <ku...@de...> http://www.debian.or.jp/~kubota/ |
From: Seiichi S. <ss...@sh...> - 2004-01-14 15:23:01
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佐藤です。 On Tue, Jan 13, 2004 at 04:17:46AM +0900, MINAMI Hirokazu wrote: > 正しい方法なのか今一つ自信がありませんが、 > # これはこれで副作用がありそうで怖い > _XOPEN_SOURCE とともに _BSD_SOURCE も定義するようにしました。 > これでとりあえず GNU libc 2.x では通るようになっているはずです。 > > #他に pty まわりの処理に kik_pty.stream.c が使われて、かつ > #ヘッダファイルの内容がglibc と異なる環境ってあるのでしょうか? cf.sf.net の $ uname -a SunOS sparc-solaris1 5.9 Generic_112233-03 sun4u sparc SUNW,Ultra-60 で試してみたところ gcc -g -O2 -I. -c kik_pty_streams.c -fPIC -DPIC -o .libs/kik_pty_streams.lo In file included from kik_pty_streams.c:35: kik_str.h:53: error: parse error before '*' token となってしまいました。 kik_pty_streams.c で #define __EXTENSIONS__ を追加したら通りましたが これじゃ更に副作用を増やすだけかもしれません。 # make が mlconfig の ja.po でコケるという別の問題に # 遭遇してしまいました -- Seiichi |