mlterm-dev-ja Mailing List for mlterm(Multi Lingual TERMinal emulator)

	荒木です:-)

        某所で

> mlterm(CVS)+emacs21.2(-nw)で
> ファイルを開くときに補完しようとすると
> ミニバッファの中がグチャグチャになります。
> 
> 「~/tmp/hogehoge/foo/bar」とすると
> 「~/thogehoge/foo/barl」みたいな感じで重なります。
> 
> screen上でやれば大丈夫なんですが、
> 設定が悪いのかなぁ

        という話がでているのですが、再現される方いらっしゃいますか?

	では
--
Araki Ken
ara...@us...

	荒木です:-)

	Subject: Re: [Mlterm-dev-ja] UNIX domain socket
	From: Nobuyoshi Nakada <nob...@so...>
	Message-ID: <200...@sh...>
	Date: Sun, 26 Jan 2003 01:06:58 +0900

> なかだです。
>
> At Tue, 21 Jan 2003 13:38:31 +0900,
> Nobuyoshi Nakada wrote:
>> でも/tmp/mlterm.unixはunlink()してbind()してしまうので、結局は
>> 関係ないと思いますが。存在チェックとかせずに、単にbind()するだ
>> けでいいような気がしてきました。
>
> デーモンが死んでる場合にはなりかわるようにしてみました。

        パッチありがとうございます。
        
        わたしも、これで特にセキュリティ的な問題はないように思うんですが、
        どうなんでしょ。

        とりあえず、merge して、CVS に commit させていただきました。

	では
--
Araki Ken
ara...@us...

高橋全です。

On Sun, Jan 26, 2003 at 09:36:48PM +0900,
 MINAMI Hirokazu wrote:

> その他の修正も入れたので、別の問題が出てるかもしれません。
> 動作を確認していただけるとありがたいです。

どういう変更かわかりませんが、
背景透過についてはまったく問題ないように思えます。
すべて修正されました。すばらしい！

現状の CVS HEAD を momonga に入れてしまいたいと思います。
お世話になりました。

みなみです。

On Sun, 26 Jan 2003 21:03:37 +0900
TAKAHASHI Tamotsu <ta...@mo...> wrote:
> 
> 自分で 16 と 24(32) の switch を diff してみたら
> data++ というのが違っていたので
> 添付のパッチを当てたところ、直ったようです。

ありがとうございます。CVS へ取り込ませていただきました。

その他の修正も入れたので、別の問題が出てるかもしれません。
動作を確認していただけるとありがたいです。

高橋です。ありがとうございます。

On Sun, Jan 26, 2003 at 12:08:56AM +0900,
 MINAMI Hirokazu wrote:

> みなみです
> 
> On Tue, 21 Jan 2003 21:57:33 +0900
> TAKAHASHI Tamotsu <ta...@mo...> wrote:
> 
> > > mlterm -t -H 50 とか指定しても無視されるということでしょうか。
> 
> の原因はまだわかっていませんが、

自分で 16 と 24(32) の switch を diff してみたら
data++ というのが違っていたので
添付のパッチを当てたところ、直ったようです。


> > ただ、mlconfig で変更すると、Apply を押した時点ではなく
> > その後にウィンドウの大きさを変更した時点で有効になります。
> > ウィンドウの移動では有効になりません。
> 
> はバグでした。今の CVS で修正できていると思うので、
> 確認をおねがいします。
> もしかすると、元のバグも潰せてるのではないかと思ってます。

元のバグはこれでは直りませんでしたが、
mlconfig の件は修正されました。本当にありがとうございました。

なかだです。

At Tue, 21 Jan 2003 13:38:31 +0900,
Nobuyoshi Nakada wrote:
> でも/tmp/mlterm.unixはunlink()してbind()してしまうので、結局は
> 関係ないと思いますが。存在チェックとかせずに、単にbind()するだ
> けでいいような気がしてきました。

デーモンが死んでる場合にはなりかわるようにしてみました。


Index: tool/mlclient/main.c
===================================================================
RCS file: /cvsroot/mlterm/mlterm/tool/mlclient/main.c,v
retrieving revision 1.7
diff -u -2 -p -r1.7 main.c
--- tool/mlclient/main.c	14 May 2002 12:05:24 -0000	1.7
+++ tool/mlclient/main.c	25 Jan 2003 16:03:41 -0000
@@ -88,5 +88,5 @@ main(
 	memset( &servaddr , 0 , sizeof( servaddr)) ;
 	servaddr.sun_family = AF_LOCAL ;
-	strcpy( servaddr.sun_path , "/tmp/mlterm.unix") ;
+	sprintf( servaddr.sun_path , "/tmp/.mlterm-%d.unix" , getuid()) ;
 	
 	if( connect( sock_fd , (struct sockaddr*) &servaddr , sizeof( servaddr)) < 0)
Index: xwindow/x_term_manager.c
===================================================================
RCS file: /cvsroot/mlterm/mlterm/xwindow/x_term_manager.c,v
retrieving revision 1.22
diff -u -2 -p -r1.22 x_term_manager.c
--- xwindow/x_term_manager.c	23 Nov 2002 08:10:41 -0000	1.22
+++ xwindow/x_term_manager.c	25 Jan 2003 16:03:41 -0000
@@ -13,5 +13,5 @@
 #include  <signal.h>		/* kill */
 #include  <stdlib.h>		/* getenv */
-#include  <fcntl.h>		/* creat */
+#include  <errno.h>
 #include  <kiklib/kik_debug.h>
 #include  <kiklib/kik_str.h>	/* kik_str_sep/kik_str_to_int/kik_str_alloca_dup/strdup */
@@ -666,20 +666,39 @@ start_daemon(void)
 {
 	int  fd ;
-	char *  path = "/tmp/mlterm.unix" ;
 	pid_t  pid ;
 	int  sock_fd ;
 	struct sockaddr_un  servaddr ;
+	char * const path = servaddr.sun_path ;
 
-	if( ( fd = creat( path , 0600)) == -1)
+	memset( &servaddr , 0 , sizeof( servaddr)) ;
+	servaddr.sun_family = AF_LOCAL ;
+	sprintf( path , "/tmp/.mlterm-%d.unix" , getuid()) ;
+
+	if( ( sock_fd = socket( AF_LOCAL , SOCK_STREAM , 0)) < 0)
+	{
+		return  -1 ;
+	}
+
+	while( bind( sock_fd , (struct sockaddr *) &servaddr , sizeof( servaddr)) < 0)
 	{
-		/* already exists */
+		if( errno == EADDRINUSE)
+		{
+			if( connect( sock_fd , (struct sockaddr*) &servaddr , sizeof( servaddr)) == 0)
+			{
+				kik_msg_printf( "daemon is already running.\n") ;
+				return  -1 ;
+			}
+
+			kik_msg_printf( "removing stale lock file %s.\n" , path) ;
+			if( unlink( path) == 0) continue ;
+		}
+
+		close( sock_fd) ;
 
-		kik_msg_printf( "remove %s before starting daemon.\n" , path) ;
+		kik_msg_printf( "failed to lock file %s: %s\n" , path , strerror(errno)) ;
 
 		return  -1 ;
 	}
 
-	close( fd) ;
-	
 	pid = fork() ;
 
@@ -725,30 +744,13 @@ start_daemon(void)
 	 */
 
-	if( ( sock_fd = socket( AF_LOCAL , SOCK_STREAM , 0)) < 0)
-	{
-		return  -1 ;
-	}
-
-	unlink( path) ;
-
-	memset( &servaddr , 0 , sizeof( servaddr)) ;
-	servaddr.sun_family = AF_LOCAL ;
-	strcpy( servaddr.sun_path , path) ;
-
-	if( bind( sock_fd , (struct sockaddr *) &servaddr , sizeof( servaddr)) < 0)
-	{
-		close( sock_fd) ;
-	
-		return  -1 ;
-	}
-	
 	if( listen( sock_fd , 1024) < 0)
 	{
 		close( sock_fd) ;
+		unlink( path) ;
 		
 		return  -1 ;
 	}
 
-	un_file = path ;
+	un_file = strdup( path) ;
 
 	return  sock_fd ;


-- 
--- 僕の前にBugはない。
--- 僕の後ろにBugはできる。
    中田 伸悦

みなみです

On Tue, 21 Jan 2003 21:57:33 +0900
TAKAHASHI Tamotsu <ta...@mo...> wrote:

> > mlterm -t -H 50 とか指定しても無視されるということでしょうか。

の原因はまだわかっていませんが、

> ただ、mlconfig で変更すると、Apply を押した時点ではなく
> その後にウィンドウの大きさを変更した時点で有効になります。
> ウィンドウの移動では有効になりません。

はバグでした。今の CVS で修正できていると思うので、
確認をおねがいします。
もしかすると、元のバグも潰せてるのではないかと思ってます。

	荒木です:-)

        領域選択で backscroll しているときに、端末に文字が出力されて
        も、画面がリセットされずに領域選択を継続できるようにしたパ
        ッチです。

        --stbs オプションを指定することで有効になります。

        まだ、バグだらけだと思いますが...

        # すみません、色々問題がたまってますが、これを機にまたしばらく
        # 手をつけられなくなりそうです... _o_

	では
--
Araki Ken
ara...@us...

高橋です。

On Tue, Jan 21, 2003 at 08:32:57PM +0900,
 MINAMI Hirokazu wrote:

> > > 確認をお願いしたいのですが、X の depth はいくつで使われてますか?
> > 
> > 16 でした。
> > 24 で試したら大丈夫でした。
> 
> mlterm -t -H 50 とか指定しても無視されるということでしょうか。
> そうだとすると、例えば mlterm -p foo.png -H 33 とかしたとき
> mlterm の窓に張った画像には補正はかかりますか?

はい、指定画像なら補正がかかります。(コントラスト、
ブライトネス、ガンマ、すべて大丈夫です。)
ただ、mlconfig で変更すると、Apply を押した時点ではなく
その後にウィンドウの大きさを変更した時点で有効になります。
ウィンドウの移動では有効になりません。


> #手許ではどちらも動くのですけど。

ではやはり私の環境がおかしいのでしょうか……。
素直に momonga で謝って聞いてみた方がいいのかな。

南です

On Tue, 21 Jan 2003 18:45:26 +0900
TAKAHASHI Tamotsu <ta...@mo...> wrote:

> On Tue, Jan 21, 2003 at 12:41:34AM +0900,
>  MINAMI Hirokazu wrote:
> 
> > > mlterm-2.6.2 までは壁紙が正しく透過されていたのですが
> > > 2.6.3 でコントラストや明るさ、ガンマが効かなくなって
> > > しまいました (本当にまったくの透明になる)。
> > 
> > gdk-pixbuf 周りには 10/16 あたりに大きめの変更を入れているので、
> > その絡みだとは思います。
> > 
> > 確認をお願いしたいのですが、X の depth はいくつで使われてますか?
> 
> 16 でした。
> 24 で試したら大丈夫でした。

mlterm -t -H 50 とか指定しても無視されるということでしょうか。
そうだとすると、例えば mlterm -p foo.png -H 33 とかしたとき
mlterm の窓に張った画像には補正はかかりますか?

#手許ではどちらも動くのですけど。

高橋です。
反応ありがとうございます。

On Tue, Jan 21, 2003 at 12:41:34AM +0900,
 MINAMI Hirokazu wrote:

> > mlterm-2.6.2 までは壁紙が正しく透過されていたのですが
> > 2.6.3 でコントラストや明るさ、ガンマが効かなくなって
> > しまいました (本当にまったくの透明になる)。
> 
> gdk-pixbuf 周りには 10/16 あたりに大きめの変更を入れているので、
> その絡みだとは思います。
> 
> 確認をお願いしたいのですが、X の depth はいくつで使われてますか?

16 でした。
24 で試したら大丈夫でした。

-- 
tamo

なかだです。

At Tue, 21 Jan 2003 12:46:45 +0900 (JST),
hs...@mt... wrote:
> 
> 坂本です。
> 
> > なかだです。
> > daemon modeで使用するソケットが/tmp/mlterm.unixと固定になってい
> > ると、同時に一人しかdaemon modeにできないんではないでしょうか。
> 
> これってシンボリックリンク攻撃は大丈夫ですか。
> 
> あるユーザ A が
>   ln -s /tmp/xxx /tmp/mlterm.unix
> しておくと、他のユーザ B が daemon mode で mlterm を立ち上げた時に
> creat() は成功してしまいます。(/tmp/xxx が作成される)
> その瞬間を狙って、A が
>   rm /tmp/mlterm.unix
>   ln -s /tmp/yyy /tmp/mlterm.unix
> します。そうすると (600 でない) 誰でも読めるかも知れない
> パーミッションを持った /tmp/yyy ができます。

でも/tmp/mlterm.unixはunlink()してbind()してしまうので、結局は
関係ないと思いますが。存在チェックとかせずに、単にbind()するだ
けでいいような気がしてきました。

> ~/.mlterm/ 以下に作成するか、

ホームディレクトリがNFSだったりしてもうまく動きますか。

>   open(path, O_WRONLY|O_CREAT|O_TRUNC|O_EXCL, 600)
> が良いのではないでしょうか。

一般にロックファイルを作ったりするときには、これがベストでしょ
うけど。


Index: x_term_manager.c
===================================================================
RCS file: /cvsroot/mlterm/mlterm/xwindow/x_term_manager.c,v
retrieving revision 1.22
diff -u -2 -p -r1.22 x_term_manager.c
--- x_term_manager.c	23 Nov 2002 08:10:41 -0000	1.22
+++ x_term_manager.c	21 Jan 2003 04:34:45 -0000
@@ -13,5 +13,5 @@
 #include  <signal.h>		/* kill */
 #include  <stdlib.h>		/* getenv */
-#include  <fcntl.h>		/* creat */
+#include  <errno.h>
 #include  <kiklib/kik_debug.h>
 #include  <kiklib/kik_str.h>	/* kik_str_sep/kik_str_to_int/kik_str_alloca_dup/strdup */
@@ -666,20 +666,28 @@ start_daemon(void)
 {
 	int  fd ;
-	char *  path = "/tmp/mlterm.unix" ;
 	pid_t  pid ;
 	int  sock_fd ;
 	struct sockaddr_un  servaddr ;
+	char * path = servaddr.sun_path ;
 
-	if( ( fd = creat( path , 0600)) == -1)
+	memset( &servaddr , 0 , sizeof( servaddr)) ;
+	servaddr.sun_family = AF_LOCAL ;
+	sprintf( path , "/tmp/.mlterm-%d.unix" , getuid()) ;
+
+	if( ( sock_fd = socket( AF_LOCAL , SOCK_STREAM , 0)) < 0)
+	{
+		return  -1 ;
+	}
+
+	if( bind( sock_fd , (struct sockaddr *) &servaddr , sizeof( servaddr)) < 0)
 	{
-		/* already exists */
+		close( sock_fd) ;
 
-		kik_msg_printf( "remove %s before starting daemon.\n" , path) ;
+		if( errno == EADDRINUSE)
+			kik_msg_printf( "remove %s before starting daemon.\n" , path) ;
 
 		return  -1 ;
 	}
 
-	close( fd) ;
-	
 	pid = fork() ;
 
@@ -725,30 +733,13 @@ start_daemon(void)
 	 */
 
-	if( ( sock_fd = socket( AF_LOCAL , SOCK_STREAM , 0)) < 0)
-	{
-		return  -1 ;
-	}
-
-	unlink( path) ;
-
-	memset( &servaddr , 0 , sizeof( servaddr)) ;
-	servaddr.sun_family = AF_LOCAL ;
-	strcpy( servaddr.sun_path , path) ;
-
-	if( bind( sock_fd , (struct sockaddr *) &servaddr , sizeof( servaddr)) < 0)
-	{
-		close( sock_fd) ;
-	
-		return  -1 ;
-	}
-	
 	if( listen( sock_fd , 1024) < 0)
 	{
 		close( sock_fd) ;
+		unlink( path) ;
 		
 		return  -1 ;
 	}
 
-	un_file = path ;
+	un_file = strdup( path) ;
 
 	return  sock_fd ;


-- 
--- 僕の前にBugはない。
--- 僕の後ろにBugはできる。
    中田 伸悦

坂本です。

> します。そうすると (600 でない) 誰でも読めるかも知れない
> パーミッションを持った /tmp/yyy ができます。
すみません。こっちは勘違い。
元々 /tmp/mlterm.unix= は 600 ではないのでした。

>   ln -s ユーザBのホーム/.xxx /tmp/mlterm.unix
> なんていう嫌がらせ?もできますね。
が、こっちは嫌がらせでは済みませんね。
-----------------------------------
坂本 浩則 <hs...@mt...>
 http://www2u.biglobe.ne.jp/~hsaka/

坂本です。

> なかだです。
> daemon modeで使用するソケットが/tmp/mlterm.unixと固定になってい
> ると、同時に一人しかdaemon modeにできないんではないでしょうか。

これってシンボリックリンク攻撃は大丈夫ですか。

あるユーザ A が
  ln -s /tmp/xxx /tmp/mlterm.unix
しておくと、他のユーザ B が daemon mode で mlterm を立ち上げた時に
creat() は成功してしまいます。(/tmp/xxx が作成される)
その瞬間を狙って、A が
  rm /tmp/mlterm.unix
  ln -s /tmp/yyy /tmp/mlterm.unix
します。そうすると (600 でない) 誰でも読めるかも知れない
パーミッションを持った /tmp/yyy ができます。

また、
  ln -s ユーザBのホーム/.xxx /tmp/mlterm.unix
なんていう嫌がらせ?もできますね。

~/.mlterm/ 以下に作成するか、
  open(path, O_WRONLY|O_CREAT|O_TRUNC|O_EXCL, 600)
が良いのではないでしょうか。
-----------------------------------
坂本 浩則 <hs...@mt...>
 http://www2u.biglobe.ne.jp/~hsaka/

なかだです。

daemon modeで使用するソケットが/tmp/mlterm.unixと固定になってい
ると、同時に一人しかdaemon modeにできないんではないでしょうか。


Index: xwindow/x_term_manager.c
===================================================================
RCS file: /cvsroot/mlterm/mlterm/xwindow/x_term_manager.c,v
retrieving revision 1.22
diff -u -2 -p -r1.22 x_term_manager.c
--- xwindow/x_term_manager.c	23 Nov 2002 08:10:41 -0000	1.22
+++ xwindow/x_term_manager.c	21 Jan 2003 01:30:33 -0000
@@ -666,9 +666,11 @@ start_daemon(void)
 {
 	int  fd ;
-	char *  path = "/tmp/mlterm.unix" ;
+	char  path[32]  ;
 	pid_t  pid ;
 	int  sock_fd ;
 	struct sockaddr_un  servaddr ;
 
+	sprintf( path , "/tmp/.mlterm-%d.unix" , getuid()) ;
+
 	if( ( fd = creat( path , 0600)) == -1)
 	{
@@ -750,5 +752,5 @@ start_daemon(void)
 	}
 
-	un_file = path ;
+	un_file = strdup( path) ;
 
 	return  sock_fd ;
Index: tool/mlclient/main.c
===================================================================
RCS file: /cvsroot/mlterm/mlterm/tool/mlclient/main.c,v
retrieving revision 1.7
diff -u -2 -p -r1.7 main.c
--- tool/mlclient/main.c	14 May 2002 12:05:24 -0000	1.7
+++ tool/mlclient/main.c	21 Jan 2003 01:30:33 -0000
@@ -88,5 +88,5 @@ main(
 	memset( &servaddr , 0 , sizeof( servaddr)) ;
 	servaddr.sun_family = AF_LOCAL ;
-	strcpy( servaddr.sun_path , "/tmp/mlterm.unix") ;
+	snprintf( servaddr.sun_path , "/tmp/.mlterm-%d.unix" , getuid()) ;
 	
 	if( connect( sock_fd , (struct sockaddr*) &servaddr , sizeof( servaddr)) < 0)


-- 
--- 僕の前にBugはない。
--- 僕の後ろにBugはできる。
    中田 伸悦

南です

On Mon, 20 Jan 2003 23:51:01 +0900
TAKAHASHI Tamotsu <ta...@mo...> wrote:

> 問題が発生したので報告いたします。
> pkg-config --modversion gdk-pixbuf-2.0
> 2.2.0
> という環境です。
> 
> mlterm-2.6.2 までは壁紙が正しく透過されていたのですが
> 2.6.3 でコントラストや明るさ、ガンマが効かなくなって
> しまいました (本当にまったくの透明になる)。

gdk-pixbuf 周りには 10/16 あたりに大きめの変更を入れているので、
その絡みだとは思います。

確認をお願いしたいのですが、X の depth はいくつで使われてますか?

高橋全と申します。

問題が発生したので報告いたします。
pkg-config --modversion gdk-pixbuf-2.0
2.2.0
という環境です。

mlterm-2.6.2 までは壁紙が正しく透過されていたのですが
2.6.3 でコントラストや明るさ、ガンマが効かなくなって
しまいました (本当にまったくの透明になる)。
2.6.2 をコンパイルし直すと大丈夫なので、
自分の環境の変化とは関係なさそうです。

cvs up -D 20021012
./configure --with-imagelib=gdk-pixbuf2
make
./xwindow/mlterm
では大丈夫 (2.6.2 と同じ) でした。

make distclean して cvs up して……と繰り返してみましたが
20021101 から 20021213 はエラーが出てコンパイルできず
20021216 では 2.6.3 と同じく不正な動作をします。
今日の cvs up -A でも、まだ変化ないようです。

なにかさらに情報が必要でしたら提供いたします。
この問題に気付かずに momonga linux の cvs に
2.6.3 を入れてしまったので、何も言われないうちに (笑)
パッチを入れてしまいたいと思っています。
お忙しいとは思いますが、興味を持っていただければ
幸いです。よろしくお願いします。

--
tamo

At Thu, 16 Jan 2003 12:16:00 +0900 (JST),
Hironori SAKAMOTO wrote:
> ダブルクリックで単語選択する時の動作がおかしな時があります。

ダブルクリックとは関係ないのですが，便乗させてもらうと，
マウスをドラッグして文字列を選択しようとしているときに文字の描画が起き
るといままで選択したのが無効になって操作をやりなおさなくてはいけません．

私のつかいかただとこれはしばしば困るのでどうにかしていただけないでしょうか?
--
いわもと としひろ

$B:dK\$G$9!#(B

$B%@%V%k%/%j%C%/$GC18lA*Br$9$k;~$NF0:n$,$*$+$7$J;~$,$"$j$^$9!#(B
* $B:G2<9T$GC18lA*Br$7$h$&$H$9$k$H=*C<$,%^%&%9%]%$%s%?$N0LCV$K$J$C$F(B
  $B$7$^$&!#%I%i%C%0A`:n$,DI2C$5$l$F$$$k!)(B(gdb $B$GDI$&$H:F8=$7$J$$(B)
* $B$"$k2U=j$GC18lA*Br$7$?8e!"JL$N2U=j$G%/%j%C%/$9$k$H9TA*Br$5$l$k;~(B
  $B$,NI$/$"$k!#(B
  $B$A$J$_$K!"(Bxterm $B$N%^%k%A%/%j%C%/$N4V3V$N:GBg;~4V$O!"%G%U%)%k%H$,(B
  250ms $B$G(B -mc $B%*%W%7%g%s(B(multiClickTime)$B$G@_Dj2DG=!#(B
  mlterm $B$O(B 1000ms (DOUBLE_CLICK_INTERVAL) $B8GDj!#$A$g$C$HD92a$.!)(B
----------------------------------- 
$B:dK\(B $B9@B'(B <hs...@mt...> 
 http://www2u.biglobe.ne.jp/~hsaka/

岩本といいます。

On Mon, 13 Jan 2003 17:10:39 +0900
daichi <da...@on...> wrote:

> FreeBSD 5.0-RC2にて動作確認行いました。ばりばり元気に動いて
> おります ;)

FreeBSD 4.7-STABLE で使っているのですが、 --enable-utmp にした時
utmp への書き込みがおかしいような気がします。


1. console から login する
% w
 6:57PM  up 1 day,  8:29, 1 user, load averages: 1.18, 1.10, 1.03
USER             TTY      FROM              LOGIN@  IDLE WHAT
sue              v0       -                 6:57PM     - w


2. X を立ち上げ、 xterm を 3 つ起動
% w
 6:57PM  up 1 day,  8:29, 4 users, load averages: 1.38, 1.15, 1.05
USER             TTY      FROM              LOGIN@  IDLE WHAT
sue              v0       -                 6:57PM     - xinit /home/sue/.xinit
sue              p0       :0.0              6:57PM     - -zsh (zsh)
sue              p1       :0.0              6:57PM     - w
sue              p2       :0.0              6:57PM     - zsh


3. mlterm を起動
% w
 6:57PM  up 1 day,  8:30, 4 users, load averages: 1.32, 1.15, 1.05
USER             TTY      FROM              LOGIN@  IDLE WHAT
sue              p4       :0.0              6:57PM     - w
sue              p0       :0.0              6:57PM     - -zsh (zsh)
sue              p1       :0.0              6:57PM     - zsh
sue              p2       :0.0              6:57PM     - zsh


4. Control-F1 でもう一枚 Window を開く
% w
 6:58PM  up 1 day,  8:30, 4 users, load averages: 1.23, 1.14, 1.05
USER             TTY      FROM              LOGIN@  IDLE WHAT
sue              p5       :0.0              6:57PM     - w
sue              p0       :0.0              6:57PM     - -zsh (zsh)
sue              p1       :0.0              6:57PM     - zsh
sue              p2       :0.0              6:57PM     - zsh


5. mlterm を 2 枚とも終了
% w
 6:59PM  up 1 day,  8:31, 3 users, load averages: 1.10, 1.11, 1.05
USER             TTY      FROM              LOGIN@  IDLE WHAT
sue              p0       :0.0              6:57PM     1 -zsh (zsh)
sue              p1       :0.0              6:57PM     - w
sue              p2       :0.0              6:57PM     1 zsh


6. X を終了して console にもどる
% w
 6:59PM  up 1 day,  8:31, 0 users, load averages: 1.15, 1.12, 1.05
USER             TTY      FROM              LOGIN@  IDLE WHAT

-- 
いわもとこういち(su...@cd...)
# なるようになれ、明日もイケイケ♪

大地です。

> 	荒木です:-)
> 
>         御無沙汰しております。


FreeBSD 5.0-RC2にて動作確認行いました。ばりばり元気に動いて
おります ;)

--
  有限会社オングス
  技術開発担当 後藤大地 (da...@on...)
  TEL/FAX: 03-3478-0410  WWW: http://www.ongs.co.jp/

	荒木です:-)

        "ESC ] 5382 ; .... BEL" sequence をサポートしました。
        このシーケンスを使って、key=value を指定することで、~/.mlterm/main
        ファイルを更新できます。
        こんな感じ。

        $ echo -e "\x1b]5382;fontsize=12;max_ptys=16\x07"

        5379,5382 については、';' で区切って、key=value の組を複数指定でき
        るようにしています。複数の値を変更したい場合は、この複数指定方法を
        使ったほうが、ひとつずつ変更するより、ちょびっと処理速度が速くなる
        かもです。

        また、5383 を使うと、set(5379) と save(5382) を同時にやってくれます。
        
	では
--
Araki Ken
ara...@us...

	荒木です:-)

        御無沙汰しております。
        放置状態が長く続いてしまい、申し訳ありません。

        すでに CVS Head に merge した arabic shaping 処理の改良パッチ(Nadim
        Shaikli さん提供)を cleanup し、Nadim さんに確認の照会をしているとこ
        ろなのですが、当面返事をもらえそうにないので、現状の CVS Head の状態
        で、2.6.3 をリリースしました。

        あと、2.6.2 まで main trunk に tag 打っといて、2.6.3 から 2.6 系列を
        ブランチ分けするのも不自然ですので、安定・開発版の並行開発は、2.7.0
        からとします。

        今後、CVS Head では、2.7.0 の開発に移ります。

        で早速、gettextize パッチおよび、arabic shaping 処理の cleanup を
        merge しました。
        gettext は、GNU gettext 0.11.5 でテストしています。mlterm には同梱し
        てないので、事前に /usr/local にでもほりこんどいてください。

	では
--
Araki Ken
ara...@us...