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From: Seiichi S. <ss...@sh...> - 2003-06-30 15:40:54
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こんばんは、佐藤です。 scrollbar plugin のフレームワークを拡張して、scrollbar engine という イロモノ機能を追加しました。 同時にこの機能を使った pixmap_engine という engine と sample3 という scrollbar も commit しました。使い方は 'mlterm -S sample3' です。'mlterm -S pixmap_engine' でない点に注意してください。なお pixmap_engine は x_imagelib_load_file() を使ってますので imlib か gdk-pixbuf が必要です。 この機能がどういうものかというと * mlterm -S sample3 とすると $prefix/share/mlterm/scrollbars/sample3/rc または $HOME/.mlterm/scrollbars/sample3/rc を探しにいく。 * どちらかががあれば rc 内の "engine = pixmap_engine" という指定に従い libpixmap_engine.so が load される。 * rc に書かれたパラメータ(key = value)は pixmap_engine にそのまま渡され、 pixmap_engine はそのパラメータに従い scrollbar を描画する。 という感じです。 # rc がなければ -S による指定は従来の plugin とみなされますので plugin と engine # は共存可能です。 で、この pixmap_engine の売りなんですが、テーマやスキンのようにコードを書かな くても ボタンなどの画像ファイルを用意すれば scrollbar が作れます。 以下に pixmap_engine で使える scrollbar を置いておきました。 http://www.sh.rim.or.jp/~ssato/mlterm/BrushedMetal.tar.gz http://www.sh.rim.or.jp/~ssato/mlterm/Crux.tar.gz http://www.sh.rim.or.jp/~ssato/mlterm/ShinyMetal.tar.gz ~/.mlterm/scrollbars という名前でディレクトリを作ってその中に展開するだけです。 よかったら使ってください。 それでは # ドキュメント書かなきゃ... -- Seiichi SATO <ss...@sh...> |
From: Mike F. <mf...@su...> - 2003-06-30 13:20:36
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現在の CVS に対するパッチです。 |
From: MINAMI H. <mi...@mi...> - 2003-06-29 12:34:29
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みなみです #送信ミスりました。すみません On Sat, 28 Jun 2003 23:54:11 +0900 Araki Ken <ara...@us...> wrote: > で、~/.mlterm/challenge ファイルが存在しない場合というのは、そもそもク > ライントからchallenge を送ることができないので、一旦クライアントの責任 > で mlterm にgen_proto_config を要請する必要があります。 gen_proto_config の存在に気付いてなかったので、 ないときはどうしようかと思ってました。 明示的に再生成させられるのなら、現状のままで十分だと思います。 |
From: MINAMI H. <mi...@mi...> - 2003-06-29 12:32:36
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みなみです On Sat, 28 Jun 2003 23:54:11 +0900 Araki Ken <ara...@us...> wrote: > で、~/.mlterm/challenge ファイルが存在しない場合というのは、そもそもク > ライントからchallenge を送ることができないので、一旦クライアントの責任 > で mlterm にgen_proto_config を要請する必要があります。 gen_rotp_config の存在に気付いてなかったので、ないときはどうしようかと思って > ということで、やっぱりこの場合は「失敗」としておくのがいい気がしますが、 > どうでしょうか? |
From: Araki K. <ara...@us...> - 2003-06-29 09:59:39
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荒木です:-) Subject: [Mlterm-dev-ja] A space before newline is removed when cut&paste. From: Hironori SAKAMOTO <hs...@mt...> Message-ID: <200...@sd...> Date: Tue, 3 Jun 2003 17:46:03 +0900 (JST) > また、(コマンドラインや標準出力の結果で)一行が折り返されて表示 > されている場合に、その行を選択すると(表示上の)改行前の空白は選択 > されないので、paste するとその部分の空白が無くなってしまいます。 > 例えば、80カラムの時 > perl -e 'print "a" x 77, " b c\n"' > の出力結果を行選択してみてください。b と c がくっつきます。 > (log を張り付けたりする時に、問題になるのでこちらは修正すべきと > 思います) これについては修正しました。 > cut&paste の時に、改行前の空白が選択できないのですが、 > これは仕様でしょうか。(仕様としてありと思います。) > ちなみに、xterm や kterm は > * 通常(コマンドラインや標準出力の結果)は、改行前の空白を選択可能。 > 例えば、echo "a " の出力結果。 > * jvim や w3m の場合は、改行前の空白が選択できない。 > 例えば、echo "a " | w3m > となっています。 こちらは、当面修正は困難そうです。 多分きれいに実装しようと思ったら ml_edit のデータ構造及び基本的な 処理方法から作りなおさんといけないっぽい...--; では -- Araki Ken ara...@us... |
From: Araki K. <ara...@us...> - 2003-06-28 15:08:48
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荒木です:-) 現在の実装で、console application 側で対処していただく 事項をまとめていませんでした _o_ 次のような感じになります。 1. ~/.mlterm/challenge ファイルが開く 2. ファイルが存在すれば、その中身を覚えておく 3. ファイルが存在しなければ、ESC ] 5379 ; gen_proto_challenge BEL で、~/.mlterm/challenge ファイルを生成してもらって、1 に戻る 4. あとは、5380 シーケンスを投げるときに、2 で覚えた challenge を 設定する 他の mlterm プロセスを起動したり、他の console application が gen_proto_challenge 要請を発行したりして、~/.mlterm/challenge が書 きかえられる場合については、考慮しなくてもいいと思います。 現在動作中のもの以外に 5380 を使う console application を起動しない 限り、mlterm 本体で ~/.mlterm/challenge を再読み込みすることはない ので、たとえ ~/.mlterm/challenge が書きかえられても、その console application を終了するまで、最初の challenge が無効になることはまず ないと思います。 では -- Araki Ken ara...@us... |
From: Araki K. <ara...@us...> - 2003-06-28 15:06:42
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荒木です:-) Subject: Re: [Mlterm-dev-ja] ~/.mlterm/passwd From: MINAMI Hirokazu <mi...@mi...> Message-ID: <200...@mi...> Date: Sat, 28 Jun 2003 23:27:02 +0900 >> mlterm を起動するたびに、新しい ~/.mlterm/challenge を作成するようにし >> て、すでに起動された mlterm は、~/.mlterm/challenge の中身が変わったこ >> とを検知して、challenge を設定しなおすようにしました。 >> 検知のタイミングは、client から渡された challenge が、手元の challenge >> と異なっていた時です。(see ml_config_proto.c l.165) > > 再読み込みして challenge が存在しない場合は、失敗とするのではなく > 再生成された方が便利なきがします。 うーん... まず、challenge_it() の中で read_challenge() するのは、クライアント から渡された challenge が mlterm 本体で保持している challenge と異な る場合です。(従って、別プロセスの mlterm によって ~/.mlterm/challenge が再生成された可能性があると考えらえます) で、~/.mlterm/challenge ファイルが存在しない場合というのは、そもそもク ライントからchallenge を送ることができないので、一旦クライアントの責任 で mlterm にgen_proto_config を要請する必要があります。 したがって、クライアントから何らかの challenge が送られてきている場合 に、~/.mlterm/challenge ファイルが存在しないということを考慮する必要は ないと思います。 ~/.mlterm/challenge は存在しないけど、クライアント側で適当にデッチあげ た challenge を送ってきている、という可能性もありますが、そうであれば 尚更 ~/.mlterm/challenge を再生成する意味はないように思います。 ということで、やっぱりこの場合は「失敗」としておくのがいい気がしますが、 どうでしょうか? では -- Araki Ken ara...@us... |
From: MINAMI H. <mi...@mi...> - 2003-06-28 14:27:10
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みなみです On Sat, 21 Jun 2003 21:16:20 +0900 Araki Ken <ara...@us...> wrote: > mlterm を起動するたびに、新しい ~/.mlterm/challenge を作成するようにし > て、すでに起動された mlterm は、~/.mlterm/challenge の中身が変わったこ > とを検知して、challenge を設定しなおすようにしました。 > 検知のタイミングは、client から渡された challenge が、手元の challenge > と異なっていた時です。(see ml_config_proto.c l.165) 再読み込みして challenge が存在しない場合は、失敗とするのではなく 再生成された方が便利なきがします。 実用上はプロセス間でファイルの生成/読込がかぶることはないはずなので、 こんなのでいいでしょうか。 diff -u -B -r1.1 ml_config_proto.c --- ml_config_proto.c 25 Jun 2003 14:04:31 -0000 1.1 +++ ml_config_proto.c 28 Jun 2003 14:21:45 -0000 @@ -46,7 +46,11 @@ if( ( file = fopen( path , "r")) == NULL) { - return 0 ; + ml_gen_proto_challenge() ; + if( ( file = fopen( path , "r")) == NULL) + { + return 0 ; + } } fstat( fileno( file) , &st) ; |
From: Araki K. <ara...@us...> - 2003-06-24 13:42:15
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荒木です:-) Subject: Re: [Mlterm-dev-ja] ~/.mlterm/passwd From: Araki Ken <ara...@us...> Message-ID: <200...@pd...> Date: Sat, 21 Jun 2003 21:16:20 +0900 > mlterm を起動するたびに、新しい ~/.mlterm/challenge を作成するようにし > て、すでに起動された mlterm は、~/.mlterm/challenge の中身が変わったこ > とを検知して、challenge を設定しなおすようにしました。 > 検知のタイミングは、client から渡された challenge が、手元の challenge > と異なっていた時です。(see ml_config_proto.c l.165) 意見がないようでしたら、とりあえず、これで commit しちゃおうと思います。 # 明日か明後日ころには... では -- Araki Ken ara...@us... |
From: Araki K. <ara...@us...> - 2003-06-21 16:36:38
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荒木です:-) Subject: [Mlterm-dev-ja] make distclean From: Tomohiro KUBOTA <ku...@de...> Message-ID: <200...@tm...> Date: Mon, 16 Jun 2003 09:17:22 +0900 (JST) > ./configure ; make ; make distclean がエラーで止まります。 > > make[2]: Entering directory `/home/kubota/project/mlterm/test/tool/mlconfig/po' > make[2]: *** `Makefile' に必要なターゲット `../../../config.status' を make するルールがありません。中止。 > make[2]: Leaving directory `/home/kubota/project/mlterm/test/tool/mlconfig/po' > make[1]: *** [clean] エラー 2 > make[1]: Leaving directory `/home/kubota/project/mlterm/test/tool/mlconfig' > /bin/sh: line 1: exit: clean: numeric argument required > make: *** [distclean] エラー 255 > > といった感じです。さしあたって、Debian パッケージでは /Makefile.in の > distclean: clean の内容の順番を変える (rm -f config.log ... の行を > 最後にもってくる) ことで対処しています。(../../../config.status を > 消すのをあとまわしにする)。 御報告ありがとうございます _o_ そのように修正しました。 では -- Araki Ken ara...@us... |
From: Araki K. <ara...@us...> - 2003-06-21 12:21:02
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荒木です:-) Subject: Re: [Mlterm-dev-ja] ~/.mlterm/passwd From: <hs...@mt...> Message-ID: <200...@bg...> Date: Tue, 17 Jun 2003 10:38:04 +0900 (JST) >> みなみです >> 起動した time だと、 ps の結果などからだいたい推測できるはずなので、 >> 種に使うのはよくないと思います。 >> (あれば) /dev/random からとってくるというのはどうでしょう? > > そうですね。 > (特に、強度のない場合は)不正なアクセスがあった場合には、 > 以降ロックするのがいいかもしれません。 > > # w3m の local-cookie も同様になってしまっていて、(今のところ) > # 直前のmalloc+time を種にしてます。 > # 基本的な強度はないのですが、GC なのでアドレスの予測が難しいのと、 > # 不正なアクセスがあるとエラー表示することで、補っている感じです。 GC じゃないですけど、とりあえず、malloc+time を種にするようにしてみまし た。 >> > 最初に起動した mlterm しか ~/.mlterm/passwd を生成しない(あとから >> > 起動した mlterm は、すでにある ~/.mlterm/passwd を使う)ので大丈夫 >> > です。 >> 最初に起動した mlterm が終了する際に passwd は unlink されてしまうので、 >> それ以降は(二番目以降に起動してまだ動いている) mlterm の鍵はわからなくなって、 >> 5380 なシーケンスは使えなくなるような。 うわ、あほじゃ...--; そのとおりですね _o_ mlterm を起動するたびに、新しい ~/.mlterm/challenge を作成するようにし て、すでに起動された mlterm は、~/.mlterm/challenge の中身が変わったこ とを検知して、challenge を設定しなおすようにしました。 検知のタイミングは、client から渡された challenge が、手元の challenge と異なっていた時です。(see ml_config_proto.c l.165) では -- Araki Ken ara...@us... |
From: Araki K. <ara...@us...> - 2003-06-21 07:50:02
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荒木です:-) Subject: [Mlterm-dev-ja] 結合文字 From: Tomohiro KUBOTA <ku...@de...> Message-ID: <200...@tm...> Date: Mon, 16 Jun 2003 08:40:59 +0900 (JST) > xterm がサポートしているのに mlterm がサポートしていない結合文字が > あるのを見付けました。しかも日本語関係で。ただし、実用上はあまり > 問題にならないと思うのですが。 ありがとうございます。 これ、随分前から入りこんでたバグでした--;; x_screen.c の {xft_}draw_str() の修正で、正しく表示されるよ うになったと思います。 では -- Araki Ken ara...@us... |
From: <hs...@mt...> - 2003-06-17 01:38:13
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坂本です。 > みなみです > 起動した time だと、 ps の結果などからだいたい推測できるはずなので、 > 種に使うのはよくないと思います。 > (あれば) /dev/random からとってくるというのはどうでしょう? そうですね。 (特に、強度のない場合は)不正なアクセスがあった場合には、 以降ロックするのがいいかもしれません。 # w3m の local-cookie も同様になってしまっていて、(今のところ) # 直前のmalloc+time を種にしてます。 # 基本的な強度はないのですが、GC なのでアドレスの予測が難しいのと、 # 不正なアクセスがあるとエラー表示することで、補っている感じです。 > > 最初に起動した mlterm しか ~/.mlterm/passwd を生成しない(あとから > > 起動した mlterm は、すでにある ~/.mlterm/passwd を使う)ので大丈夫 > > です。 > 最初に起動した mlterm が終了する際に passwd は unlink されてしまうので、 > それ以降は(二番目以降に起動してまだ動いている) mlterm の鍵はわからなくなって、 > 5380 なシーケンスは使えなくなるような。 ~/.mlterm/passwd$PID でハードリンクという手もある? ----------------------------------- 坂本 浩則 <hs...@mt...> http://www2u.biglobe.ne.jp/~hsaka/ |
From: MINAMI <mi...@ch...> - 2003-06-16 13:20:54
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みなみです On Mon, 16 Jun 2003 21:15:19 +0900 Araki Ken <ara...@us...> wrote: > # というか、前回のパッチでは、~/.mlterm/passwd の結果がほとんど > # 変化しませんね。 > # マトモな乱数を生成する方法ってどんななんでしょうか...?? 起動した time だと、 ps の結果などからだいたい推測できるはずなので、 種に使うのはよくないと思います。 (あれば) /dev/random からとってくるというのはどうでしょう? > > ところで、複数の mlterm を同時に走らせても OK なんでしょうか? > > 最初に起動した mlterm しか ~/.mlterm/passwd を生成しない(あとから > 起動した mlterm は、すでにある ~/.mlterm/passwd を使う)ので大丈夫 > です。 最初に起動した mlterm が終了する際に passwd は unlink されてしまうので、 それ以降は(二番目以降に起動してまだ動いている) mlterm の鍵はわからなくなって、 5380 なシーケンスは使えなくなるような。 #鍵を再生成するシーケンスを用意すればいい? |
From: Araki K. <ara...@us...> - 2003-06-16 12:19:24
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荒木です:-) Subject: Re: [Mlterm-dev-ja] ~/.mlterm/passwd From: Tomohiro KUBOTA <ku...@de...> Message-ID: <200...@tm...> Date: Mon, 16 Jun 2003 20:04:00 +0900 (JST) >> 5380 プロトコルを復活させるため、~/.mlterm/passwd を使った >> 簡易認証を実装しました。(=> see attached patch) > > ぼくのイメージだと、password というよりは challenge という感じかなあ > と思うのですが(その場で生成する一度限りのものなので)、どうでしょうか? では、challenge にします。 # というか、前回のパッチでは、~/.mlterm/passwd の結果がほとんど # 変化しませんね。 # マトモな乱数を生成する方法ってどんななんでしょうか...?? > ところで、複数の mlterm を同時に走らせても OK なんでしょうか? 最初に起動した mlterm しか ~/.mlterm/passwd を生成しない(あとから 起動した mlterm は、すでにある ~/.mlterm/passwd を使う)ので大丈夫 です。 では -- Araki Ken ara...@us... |
From: Tomohiro K. <ku...@de...> - 2003-06-16 11:04:14
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久保田です。 From: Araki Ken <ara...@us...> Subject: [Mlterm-dev-ja] ~/.mlterm/passwd Date: Sat, 14 Jun 2003 18:30:30 +0900 > 5380 プロトコルを復活させるため、~/.mlterm/passwd を使った > 簡易認証を実装しました。(=> see attached patch) ぼくのイメージだと、password というよりは challenge という感じかなあ と思うのですが(その場で生成する一度限りのものなので)、どうでしょうか? ところで、複数の mlterm を同時に走らせても OK なんでしょうか? --- 久保田智広 Tomohiro KUBOTA <ku...@de...> http://www.debian.or.jp/~kubota/ |
From: <hs...@mt...> - 2003-06-16 02:17:17
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坂本です。 > 久保田です。 > xterm がサポートしているのに mlterm がサポートしていない結合文字が > あるのを見付けました。しかも日本語関係で。ただし、実用上はあまり > 問題にならないと思うのですが。 > printf "\x30\xa1\x30\x99" | iconv -f UTF-16BE -t UTF-8 > とすると、「ァ」に濁点がついたのが出てくるはずです。実際、xterm > だと出てくるのですが、mlterm だと出てきません。 最初出ませんでしたが、w3m-m17n -Iu -Ou に食わすと出ました。 さらに、それ以降は(w3m-m17n を介さなくても)常に出ます。 (precompose できないはずなので、w3m-m17n でもそのまま UTF-8 で出ているはずです。) フォントは efont (16pt) です。 ----------------------------------- 坂本 浩則 <hs...@mt...> http://www2u.biglobe.ne.jp/~hsaka/ |
From: Tomohiro K. <ku...@de...> - 2003-06-16 00:17:41
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久保田です。 ./configure ; make ; make distclean がエラーで止まります。 make[2]: Entering directory `/home/kubota/project/mlterm/test/tool/mlconfig/po' make[2]: *** `Makefile' に必要なターゲット `../../../config.status' を make するルールがありません。中止。 make[2]: Leaving directory `/home/kubota/project/mlterm/test/tool/mlconfig/po' make[1]: *** [clean] エラー 2 make[1]: Leaving directory `/home/kubota/project/mlterm/test/tool/mlconfig' /bin/sh: line 1: exit: clean: numeric argument required make: *** [distclean] エラー 255 といった感じです。さしあたって、Debian パッケージでは /Makefile.in の distclean: clean の内容の順番を変える (rm -f config.log ... の行を 最後にもってくる) ことで対処しています。(../../../config.status を 消すのをあとまわしにする)。 --- 久保田智広 Tomohiro KUBOTA <ku...@de...> http://www.debian.or.jp/~kubota/ |
From: Tomohiro K. <ku...@de...> - 2003-06-15 23:41:24
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久保田です。 xterm がサポートしているのに mlterm がサポートしていない結合文字が あるのを見付けました。しかも日本語関係で。ただし、実用上はあまり 問題にならないと思うのですが。 printf "\x30\xa1\x30\x99" | iconv -f UTF-16BE -t UTF-8 とすると、「ァ」に濁点がついたのが出てくるはずです。実際、xterm だと出てくるのですが、mlterm だと出てきません。 ちなみに、 printf "\x30\x99" | iconv -f UTF-16BE -t UTF-8 とやると濁点だけが表示され、フォントの問題ではないことが証明できます。 (/efont/ を使っています)。 --- 久保田智広 Tomohiro KUBOTA <ku...@de...> http://www.debian.or.jp/~kubota/ |
From: Araki K. <ara...@us...> - 2003-06-14 09:42:56
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荒木です:-) 5380 プロトコルを復活させるため、~/.mlterm/passwd を使った 簡易認証を実装しました。(=> see attached patch) mlterm は起動時に、ランダムな数値(といっても、今のところは srand(time()) && rand() した程度のものですが) を生成し、 ~/.mlterm/passwd(mode 0600) ファイルを作って、その数値を 書きこみます。 コンソールアプリケーションは、~/.mlterm/passwd を見て、 ESC ] 5380 ; <PASSWD> ; <KEY> BEL ^^^^^^^^ とすれば、5380 の結果が返されます。 mlterm 終了時に、~/.mlterm/passwd は削除されます。 次回起動時は、~/.mlterm/passwd に、前回とは異なるパスワー ドが設定されることになります。 なお、複数の mlterm プロセスを同時に起動した場合、二つ目の プロセスからは、最初のプロセスが作った ~/.mlterm/passwd を読んで、それをパスワードとします。 二つ目以降のプロセスは、終了時に ~/.mlterm/passwd を削除し ません。 コンソールからは、 $ printf "\x1b]5380;`cat ~/.mlterm/passwd`;encoding\x07" のようにすれば、~/.mlterm/passwd の中身を直接覗かなくても すみます(が、やっぱり面倒ですね...) このような対処で、とりあえずセキュリティ的には問題なくなる と思うのですが、御意見などよろしくお願いします。 これで問題なかろうということになれば、mlcc や w3mmlconfig を復活させたいなと思っています。 では -- Araki Ken ara...@us... |
From: Araki K. <ara...@us...> - 2003-06-14 02:11:29
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Hi, Released mlterm 2.7.0, available at http://osdn.dl.sourceforge.net/sourceforge/mlterm/mlterm-2.7.0.tar.gz Changes from 2.6.3 is * Supported pty switching in the same window.(see doc/ja/README.ja in detail for the Japanese.) * Supported koi8-t,georgian-ps,cp1251 and cp1255. * Gettextized mlconfig. * Improved 'apply','cancel' etc buttons in mlconfig. * Mlconfig now can save configuration changes to ~/.mlterm/main. * Added mlterm-menu which starts by Ctrl+Right. * Forbidden 5380 protocol(doc/en/PROTOCOL) for some security issues, and removed mlcc, mlconf_curses and w3mmlconfig as a result of it. * Fixed many bugs, cleaned many codes, and updated documentations. Please inform me if you find something strange about this release. Regards, -- Araki Ken ara...@us... |
From: Araki K. <ara...@us...> - 2003-06-14 00:06:01
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荒木です:-) Subject: Re: [Mlterm-dev-ja] 2.7.0 coming soon... From: Tomohiro KUBOTA <ku...@de...> Message-ID: <200...@tm...> Date: Sat, 14 Jun 2003 08:51:10 +0900 (JST) どうでもいいことですが、間違えてました。 mlterm <-> pty master <-> pty slave <-> console application ^ | mlconfig,mlterm-menu という流れです。 >> この場合、前者は doc/en/PROTOCOL の set プロトコルにしか使われないでしょうから、 >> そこまで汎用性を持たせる必要はないと判断しました。 > > doc/en/PROTOCOL 以外のコントロールコードにも対応させるには、直接 > ターミナルに出力するほうがいいかな、という気もします。(その場合、 > マニュアルの再修正も必要です。pty master とか pty slave って言っても > 普通の人は理解しないだろうし、なんて書けばいいのだろう。) http://pc.2ch.net/test/read.cgi/unix/1053968222/228 あたりの要望への対応として、一番お手軽な方法をとりました。 doc/en/PROTOCOL 以外のコントロールコードへも対応させる需要はあ まりないだろうと思っていますが、もし対応させることになった場合 も、"proto:" prefix をシンタックスシュガーみたいなもんとして位 置付けて後方互換をとるのは難しくないので、とりあえず 2.7.0 では こういう解でいこうと思います。 では -- Araki Ken ara...@us... |
From: Tomohiro K. <ku...@de...> - 2003-06-13 23:51:28
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久保田です。 > で、基本的にショートカットキーで指定する文字列は、pty master から console > application に渡すことを想定しており、結果として、エスケープ文字がシェルに > 食われるなどしてしまうため、 なるほど、ぼくが勘違いしてました。つまり、"\x1b]5379;encoding=utf8\x0a" などと書いても、それはキーボードからシェルに対してそれを打ち込んだのと 同じになってしまうということですね。 > この場合、前者は doc/en/PROTOCOL の set プロトコルにしか使われないでしょうから、 > そこまで汎用性を持たせる必要はないと判断しました。 doc/en/PROTOCOL 以外のコントロールコードにも対応させるには、直接 ターミナルに出力するほうがいいかな、という気もします。(その場合、 マニュアルの再修正も必要です。pty master とか pty slave って言っても 普通の人は理解しないだろうし、なんて書けばいいのだろう。) --- 久保田智広 Tomohiro KUBOTA <ku...@de...> http://www.debian.or.jp/~kubota/ |
From: Araki K. <ara...@us...> - 2003-06-13 15:20:43
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荒木です:-) Subject: Re: [Mlterm-dev-ja] 2.7.0 coming soon... From: Tomohiro KUBOTA <ku...@de...> Message-ID: <200...@tm...> Date: Sat, 14 Jun 2003 00:03:26 +0900 (JST) >> ショートカットキーとして、 >> >> Control+F1 = "proto:encoding=utf8;font_size=12" >> >> のように、文字列指定の先頭に "proto:" をつけてやると、 >> 以降を doc/en/PROTOCOL の set プロトコルと解釈されます。 バイト列は mlterm -> pty master -> console application(shell etc) -> pty slave -> mlterm (key input) ^ (vt100 parser) | mlconfig, mlterm-menu etc ↑このように流れています。 で、基本的にショートカットキーで指定する文字列は、pty master から console application に渡すことを想定しており、結果として、エスケープ文字がシェルに 食われるなどしてしまうため、 > 普通にエスケープシーケンスを解釈するというのは、難しいのでしょうか? > > Control+F1="\x1b]5379;encoding=utf8\x07Now Encoding Is UTF-8!" > > というぐあいに。 は難しいです。 一つの方法としては、mlconfig や mlterm-menu のように直接 pty slave に書きだ すか、通常通り pty master に書きだすか、指定できるようにすればいいわけですが、 この場合、前者は doc/en/PROTOCOL の set プロトコルにしか使われないでしょうから、 そこまで汎用性を持たせる必要はないと判断しました。 では -- Araki Ken ara...@us... |
From: Tomohiro K. <ku...@de...> - 2003-06-13 15:03:48
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久保田です。 From: Araki Ken <ara...@us...> Subject: [Mlterm-dev-ja] 2.7.0 coming soon... Date: Fri, 13 Jun 2003 22:32:49 +0900 > ショートカットキーとして、 > > Control+F1 = "proto:encoding=utf8;font_size=12" > > のように、文字列指定の先頭に "proto:" をつけてやると、 > 以降を doc/en/PROTOCOL の set プロトコルと解釈されます。 普通にエスケープシーケンスを解釈するというのは、難しいのでしょうか? Control+F1="\x1b]5379;encoding=utf8\x07Now Encoding Is UTF-8!" というぐあいに。 --- 久保田智広 Tomohiro KUBOTA <ku...@de...> http://www.debian.or.jp/~kubota/ |