アクティブスプリントに作業項目を追加する

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スクラムにおいて、スプリント中のスコープクリープは避けるべきです。チームはスプリントの最後に動作するソフトウェアを提供することになっているので、スプリントに作業項目を追加する際は、チームの作業キャパシティと、チームが取り組んでいる作業の量を把握しておく必要があります。

チームでは通常、スプリントに作業項目を追加する前に作業項目の見積もりを行うため、スプリントの作業見積もりの合計が (スプリントフッターに) 表示されます。過去のスプリントを確認することによって、この見積もりとチームの作業キャパシティを照らし合わせることができます。これにはベロシティチャートやバーンダウンチャートのようなツールが役立ちます。過去のデータがなくても心配は無用です。スプリントが完了するにつれて、チームのベロシティがわかってくるでしょう。

アクティブスプリントに作業項目を追加するには、以下の条件を満たしている必要があります。

作業項目のランク付けが有効になっている
「作業項目のスケジュール作成」権限と「作業項目の編集」権限を持っている